2006年06月07日
カラフルな年寄りでいいじゃない
5時起き。さーて、牛の乳、初しぼり。
もちろん手搾りだからすぐにはうまくできない。
慣れないので時間がかかるし、乳を出すためのエサもあげてないので得られた乳は少量。
（コップ2杯もない）
それでもまずは殺菌のデモ。
そこんちは小さな子供がいない。いたらいいんだけどね。
おばーちゃんはいるので、彼らはまずおばーちゃんに飲むように勧めてた。
今日のおばーちゃんの装い。
カラフル･･･。水玉だし。
こっちでは、年寄りだからって地味な格好をしない。
実家のばーちゃんはいつも、みっともないとか不相応だ
とかって言って、地味な色しか着ない。
着ればいいのに。
日本では浮いちゃうのかね。
私はその「みっともない精神」を見事に受け継いで、色んなことにコンプレックス持ちまくり。
頭でっかちだからみっともないとか。
美人じゃないからみっともないとか。
世間に出られる容姿じゃないとかって、すっかりひねくれたまま育ちましたわよ。
こっちでは、ホクロや耳からモッサーって毛を生やしていても堂々としているというのに。
むかしは、ホクロがたくさんあるってだけでイジメにあったりしたというのに。
そうやって、常に人の目を意識して生きてきたなぁ。
普通?
でも私は異常に意識して生きてきたわ。
あぁなんか、どうでもいい話になってきたので止めなければ。
あぁでも、水玉ピンクのおばーちゃんは、私の目にはしみるのです。
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