2006年05月01日

水牛乳

今朝はまず、メリーおばちゃんが作ったヨーグルトをJessの兄弟んちに届けに行った。

この家の訪問は2度目。
前回は2004年のクリスマスあたりだったかな。
ちょうど10日間の現地語学訓練を終えた後だった。

「あなたの名前は?」とか「何歳?」とかそんな程度のことしか知らなかった時期。
おなかいっぱいなのにご馳走をとりあえず腹に送り込み、うろ覚えの言葉を使った。
そのJessの兄弟の妻、おばちゃんがすごくおしゃべりだったのはよく覚えている。
機関銃のように彼女の口から出てくる言葉言葉、何一つ理解できなかった。

おそらくちゃんとルールのある言語なんだろうけど、
私には意味を見出せない音の羅列でしかなく、ただ圧倒された。

そして再開を果たした今日は、おばちゃんとはフツーに世間話をした。
しゃべれるようになったねぇ!って、もちろんおばちゃんは喜んでくれたけど、
私は、今ほどしゃべれなかったちょっとだけ前のことを、ちょっとだけ忘れてた。

ココで仕事をするのには私の知識や経験は少なすぎる、という負い目をカバーするためか
どうなのか、せめて言葉の習得には力をいれようって思ってがんばってきたような。
ここ数ヶ月、いや半年? は能動的な学習を怠っているけれども。

それはさておき今朝は新たに農家さんちを訪ねたんでした。
搾乳方法を教えてくれっていう農家さんがいてね。

牛じゃなくて水牛の乳を搾りたいって。

By mabo @ 08:55 PM | 仕事箱 | コメント (0)

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