2006年03月22日
蛍のちバハリーナ
やってきましたオランゴ島。
セブのマクタン島からバンカーボートで20分くらいのところで、
渡り鳥の中継地として知られているみたい。
何をしに来たかというと、NGO活動ですわね。
家畜、家禽、犬猫への予防接種や駆虫、人工授精などのサービスを行う。
まぁ私は同行しているだけなんだけれども。
3グループにわかれてバランガイ(一番ちいさい地方自治体)に散った。
今日はあまりお客さん(動物)がいなくて暇だった。
私は、所変われば品変わる、そんな景色とか人とか物とかを眺めて喜んでいたんだけど、
寝不足(夜行フェリーでは暑くて眠れず)と暑さでぐったりして愛想が悪くていけません。
変な顔の絵をみつけた。
幸運であるためには笑顔!っていう看板。
こんなスマイルでいいとすると、ひとりでほくそ笑んだり、バイク運転しながら見つけたおかしなものにニヤけたりしても幸運はやってくるというわけか。ありがたい。
活動が終わり、日が暮れてからみんなで夕食に出かけた。
行き先は電気が来てない集落の中で、海のほとりでもある。
外は真っ暗で、せっかく真っ暗なのに星は見えず。
そのかわり蛍を見た。白い砂から生える木の周りを飛んでいて、
川を飛び交う蛍に見慣れている私には違和感あり。
でもフィリピンで初めて見た蛍に感激。
日中3食もたらふく食べたのに、またしてもがっつり食べてしまって苦しい。
おいしぃんだもの。
その後は外の暗闇の中で横になって一息して、宿泊先に戻ってからトゥバ&バハリーナ。
バハリーナはトゥバと同じココナッツワイン。
違いが良くわからないんだけど、トゥバをまた発酵させたものだと思う。値段は倍。
眠くなって寝床へ向かう傍ら、男どもはカラオケへ。さすがについていけません。
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