真っ赤なデリカシー

2006年03月21日

涼を求めて床を這いずり回る

日が、長くなった。

8時前に玄関のドアを開けると実感する。朝なのにこの日差しは何なのよと。
昼過ぎの日差しの突き刺さることったらもぅ。
Gパンを突き抜けても刺激してくる。

夜、涼を求めてタイルを這いずり回る季節がやってきたようです。
今のところまだベッドで寝れているけど。

今日セブに向けて出発、といってもミッドナイト発なのでまだ時間がある。

出張帰りのJessと飲んできたところです。
飲み始めるなり、うちのボスへの愚痴というか不満をはき出したJess。

共感する。
うんうん、問題は山積みだよねぇと相槌うったり意見を言ったりしながらも私は喜んでいる。
だって、仕事の不満を私に話してくれるんだもの。
そして私はそれを受け止められるんだもの。

仕事はおもしろいけど、難しいね。
すごーく難しいんだけど、だから、おもしろいね。

なんて話したの。

困った困ったと言いながら、にやけちゃうよ。

ふっと会話が途絶えると聞こえるセミの声。
あぁ、夏だ。
いつ鳴かなくなっていつ鳴き始めたのかわからないや。

さっき、いつかボスと喧嘩できるかなぁ、なんてことを思ったよ。

今日もまた、Jessと握手して別れた。
おいしい酒でした。