真っ赤なデリカシー

2006年03月07日

酒と涙とおやじとわたし

完徹明けの今朝に、ご近所から大きな泣き声が聞こえた。
そういや昨日の夜も何やらわめいていたけど、何をそんなに悲しんでいるんだろう。

出勤すると、事務所でもなにやら雲行きが怪しい。
リンダは泣いてるし、シェーンは怒りを含めた泣きそうな声で何か言ってるし。
仕事とプライベートでの、ねたみそねみが爆発したようです。私はスルーして外出。

農業事務所から外を見下ろすと、
トラックにたくさんのスイカ。
遠近法を無視するとカラマンシに見えるね。

トライシクルがたくさん走ってるねー。

農業省ではリコとおしゃべり。
スタンプがあったので試しに腕に捺してみたら、食肉検査に
合格した肉のように見えたので、「Ready to eat na!」 と
言ってみたところ、とてもウケた。
調子に乗ってその後もjoke使っているうちに、「屠場行きなの」でもokだということがわかりました。
午後は3時半くらいだったかなー飲み始めたの。
いつものように紅一点でおやじ飲み。ツマミは豚の肺。

まず、みんなが私のことをかまってくれる。
恋人できたか? いない? いやいるね絶対。
任期延長するんだろ? 延長しろ延長。日本の恋人が寂しがるのか? まぁこっちで結婚しろ。
日本に行ったら案内してくれる? ニンジャが怖いんだ、ニンジャが。
と、こんなふうに。

それから仕事の話をしだすんだけど、私はついていけなくなるので耳を傾けながらもdaydreamerしている。
それが終わると、また私がネタとなる。
今までここで何人に言い寄られた? 日本人同士では何もないのか?　

こんなふうに私がクッション的存在になるのは、日本にいた時と同じかも。