2006年01月16日
宝石と、渋みと犬臭
久しぶりに月曜日の制服の色に合わせて水色のブラウスを着用したのに、
1日中雨の上に外に出てばかりだった。
まずメリーおばちゃんち。
すぐ事務所に戻るつもりだったけど、強まる雨によりしばらく足止め。
甘ぁい果物、チコス。それと水。
グラスの底には青のペンで印がしてあって、水が入ったことでそれは宝石のように見えた。
壁面にも反射されて美しかったな。
誰かに貸した時に自分ちのだとわかるように付けたんだって。
チコスをかじったら、まだ熟してなくて、渋かった。
つい「にがい･･」って言ったんだけど、
にがいではなく渋いだと訂正された。
おぉ。また語彙が増えたぞ。思い出せないけど。
渋い、という味覚は久しぶりだな。
そーいや、渋いという味覚を知らない子が多いって聞いたことがあるような。
小雨になったのを見計らって、濡れながら事務所に戻ると、
同僚の誕生日ということで食べ物が用意されていた。
炭水化物と肉、炭酸飲料という嬉しくない組み合わせなんだけど、澄まして食べることができたのは、朝たっぷり野菜を食べたからで、夜も野菜をたっぷり摂る予定だったからだ。
午後は再びメリーおばちゃんち。
お客さんがあったので待ってたんだけど、一向に帰りそうにない。
眠い。外にある竹のベッドに横になった。
先客の犬臭が鼻につき、蚊にもさされて落ち着かないのでおうちの中の竹のベンチに移動して昼寝。肌寒いので丸まっていたら、子供のようだと言われた。
コメント